ダイワスカーレットが回避/フェブラリーS

[ 2009年2月12日 12:48 ]

11日の追い切りでは軽快な動きを見せたダイワスカーレットだが…

 22日のフェブラリーステークス(G1)に出走を表明していたダイワスカーレット(牝5、松田国厩舎)が、脚部不安を理由に出走を回避することが12日、分かった。管理する松田国調教師が発表した。

 同馬は昨年の有馬記念優勝馬。ドバイワールドC(3月28日)への出走に向けて、今回は試金石となる重要な一戦だった。
 会見した松田国調教師は「きのうの一週前追い切りを終えて、左前肢に若干の熱を持っていました。けさになっても左前球節に熱があり、腫れも出てきて、球節下部には痛みも出てきました」と状態を説明。「今後についてはドバイへの出走を含め、状況を見て判断したいと思います」と話した。

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2009年2月12日のニュース