【山】カップル向けの少し大人な場所に様変わり　夜の“ひらパー”に感動、私も大人の感性強化しないと…

ひらパーのクリスマス・イルミネーションで、大人の感性キョーカ中です！
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　本格的な寒さが身に染みる季節、皆さんいかがお過ごしですか？カレンダーもいよいよ最後の1枚を残すのみ。この何とも言えない寂しさに慣れるにはあと何年かかるのか、と毎年考えます。

　そんな切なさを感じながら見るクリスマス・イルミネーションは、胸がグッと苦しくなるほどきれいです。昨年、初めて大阪で冬を過ごし、御堂筋を彩る全長約4キロのイルミネーションに「都会に住んでいるんだな…」と再認識。輝きに圧倒され、すぐ地元・熊本にいる母とテレビ電話をつなぎ、自慢しました。あまりに感動したので、今年はどこのイルミネーションを見ようかとワクワク。さっそく、仕事で素晴らしい光景を拝めました！

　それは「ひらかたパーク」です。“ひらパー”といえば、幼い子から高齢者まで楽しめる親しみやすい遊園地のイメージでしたが、それは“昼の顔”。夜のひらパーはカップルがそっと肩を寄せ合うような、少し大人のテーマパークに様変わりします。

　園内には5つのイルミネーションエリアがあり、特に感動したのは、私の6倍ぐらいの高さのクリスマスツリーがあるエリア。まるで魔法をかけられたようにツリーが音と光で輝き、ついカメラを忘れて見入ってしまいました。ツリーの演出もミステリアスな雰囲気と楽しい雰囲気の2通りあり、夜のひらパーの中でも「2つの顔」を楽しむことができました。

　ひらパーの“絶景”は、1日放送の「よんチャンTV」で午後5時半ごろ放送予定。ぜひご覧ください。私はこの冬、各所のイルミネーションをみて大人の感性を強化します！

　◇山崎　香佳（やまさき・きょうか）1997年（平9）9月15日生まれ、熊本市出身の24歳。西南学院大人間科学部卒。特技は4歳から10年間続けたピアノ、イノシシのしつけ、お菓子作り。温泉ソムリエの資格を持つ。身長1メートル60、血液型B。担当番組は「痛快！明石家電視台」「よんチャンTV」など。