MBS2年目アナ「およげ!かわちくん」「山崎キョーカ中」

【山】お笑い怪獣に立ち向かうべく「笑いの間」勉強中

[ 2021年4月13日 18:58 ]

担当番組「痛快!明石家電視台」で笑いを勉強中です!
Photo By 提供写真

 スポニチ読者の皆さま、はじめまして。MBSアナウンサー2年目の山崎香佳です。今回から同期の川地洋平アナと隔月でコラムを担当することになりました。あえてタイトルも別にしているので、各自の個性を感じていただけたら幸いです。

 さて、私の名前「香佳」は初見で正しく「きょうか」と読んでもらえることはほとんどなく…「かかちゃん」と呼ばれたこともあります。でも、「きょうか」という響きが好きなので、この名と掛けて私が日々「強化」している事をここで書いていこうと思います!

 今、強化している事は「笑いの間」を感覚で覚えること。昨年11月からアシスタントを務める「痛快!明石家電視台」は、芸人さんのトークの「間」に入り込んで進行する必要があります。私は熊本出身で、今まで笑いについて真剣に考えたことはありませんでした。しかし、関西のテレビ局は笑いをとても大切にしています。明石家電視台のアシスタントを担当することになった時、「これは笑いと真面目に向き合うチャンスだ!」と感じ特訓を始めました。

 バラエティー番組を多く観ることに始まり、最近は芸人さんのラジオを聴きながら、その言葉をまねするようにぼそぼそとつぶやいています。しかし、「お笑い怪獣」の異名をとる明石家さんまさんの「間」を盗むことはまだまだ難しく、収録後はひとり反省会を開いています。果たして、お笑い怪獣に立ち向かえる日は来るのか…!?これからも真剣に、そして楽しみながら笑いを強化していきます。

 ◆山崎 香佳(やまさき・きょうか)1997年(平9)9月15日、熊本市出身。西南学院大人間科学部卒。特技は4歳から10年間続けたピアノ、イノシシのしつけ、お菓子作り。温泉ソムリエの資格を持つ。身長1㍍60、血液型B。担当番組は「痛快!明石家電視台」「よんチャンTV」など。

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