2016年NHK大河ドラマ「真田丸」

「真田丸展」閉幕 3会場で21万人超 大阪歴史博物館の大河展歴代1位に

[ 2016年11月8日 16:30 ]

3会場で21万人以上が訪れた「NHK大河ドラマ特別展 真田丸」

 今年4月に東京で始まり、上田、大阪と巡回した「NHK大河ドラマ特別展 真田丸」が6日に終了した。3会場、計135日間の開催で、来場者数は21万人を超えた。

 4月29日から6月29日まで開催された東京展(江戸東京博物館)には約11万人が来場。2010年の「龍馬伝」以来6年ぶりに、同館で来場者数が10万人を突破した。

 その後、7月2日から8月21日までは長野県上田市で上田展(上田市立美術館)を開催し約2万人が来場。大阪展(大阪歴史博物館)は9月17日から44日間に渡って開催され、同館の大河展入場者数歴代1位、これまで同館で行われた全展覧会においても歴代3位の入場者数となる8万4072人が来場した。

 来場者からは「上田展のみで見られる作品や資料が多く東京展と併せて楽しめた」「戦国時代にタイムスリップしたようでドラマを見るのが楽しみになった」「ドラマも見ているので面白さをより感じた」など、いずれの会場でも大好評の声が挙がっていた。

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