【名人戦第2局】藤井聡太名人が優勢に 「好きな駒」角2枚を放つ 第2局午後

[ 2026年4月26日 16:04 ]

名人戦第2局2日目に臨む藤井聡太名人(日本将棋連盟提供)
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 藤井聡太名人(23)=王将など6冠=が挑戦者・糸谷哲郎九段(37)に先勝して迎えた第84期名人戦7番勝負第2局は26日、青森市「ホテル青森」で2日目が指し継がれ、午後のおやつが提供された3時ごろ、藤井の優勢がはっきりした。

 藤井の61手目、自陣への角打ち。糸谷から金取りに打たれた端角の射程をさえぎって当て返した。糸谷がこの角を取ってくれば手順に敵陣で当たりになっていた竜を逃がして角を取り、自陣へ引き付けられる。逆に竜を取ってくれば、打ったばかりの角で端角を取ってさらに金取り。

 後者を選んだ糸谷の手に乗って67手目、2枚目の角を盤上に放って後手陣への攻勢を強めた。「使い方次第で性能が上げられる」。藤井が好きな駒に挙げる角2枚が急所を突く。形勢を表すようにこの日朝は前傾姿勢ながら伸びていた糸谷の背中が丸まり、藤井が離席すると「そうか」との深いため息を漏らした。

 午後のおやつは藤井が青森県産のりんごを使ったお菓子「なとわ」と津軽リンゴ酢ソーダ。糸谷は「生姜みそのバスクチーズケーキ」と岩木山養蜂のハニーラテ。

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