ヒゲの隊長 自衛隊の派遣は?「今の法律だとなかなか難しい」けど…イラン軍事作戦長期化なら

[ 2026年3月10日 21:36 ]

“ヒゲの隊長”こと佐藤正久氏(2009年撮影)
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 “ヒゲの隊長”こと元陸上自衛官の佐藤正久前参院議員が10日、フジテレビ系「旬感LIVE とれたてっ!」に生出演し、緊迫する中東情勢と日本への影響について見解を示した。

 イランに対する米国の軍事作戦で、最高指導者のハメネイ師が死亡。後継者には同師の次男モジタバ氏が選出された。

 トランプ米大統領はこの軍事作戦について、「近いうちに集結する」と、短期決戦の見通しを示した。しかし、佐藤氏の見立ては正反対。モジタバ師も父と同じく反米感情が強く、同国のエリート軍事部隊「イラン革命防衛軍」との関係が深いこともあり、長期化を懸念した。

 そうなれば、日本への影響は必至だ。日本へ石油を運ぶタンカー多くは、戦闘の要衝となっているホルムズ海峡を経由する。その安全が保障されておらず、事実上の封鎖状態になっている。

 今月は高市早苗首相が渡米し、日米首脳会談に臨む。今回の件が重要項目の一つになることは確実だ。佐藤氏は「長期化の見通しが強まれば、“自分のタンカーは自分で守れ。アメリカにただ乗りするな”と」と、自衛隊の派遣要求も予測。「これはトランプさんの持論ですから」と説明した。

 自衛隊が動くには法律上、高いハードルが多くある。佐藤氏は「かなりハードルが高いので、そうなると、次のオプションとして、米艦への給油支援というのがたぶんあります」としつつも、「これも今の法律だとなかなか難しい」と解説した。

 風雲急を告げてきた国際情勢。佐藤氏は「今日のホルムズは明日の台湾という関係もありますので、ずっと断るというのは難しい」とし、「自分たちの財布(経済)とホルムズが関わる状況が続けば、みんな苦しいので、場合によっては高市総理が決断をすることも、絶対ないとは言えないと思います」と指摘した。

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