ヒゲの隊長 対イラン軍事作戦の長期化を予想 「従わず攻撃を続けていく」軍事組織の存在指摘

[ 2026年3月10日 20:52 ]

“ヒゲの隊長”こと佐藤正久氏(2009年撮影)
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 “ヒゲの隊長”こと元陸上自衛官の佐藤正久前参院議員が10日、フジテレビ系「旬感LIVE とれたてっ!」に生出演し、緊迫する中東情勢について見解を語った。

 イランに対する米国の軍事作戦で、最高指導者のハメネイ師が死亡。後継者には同師の次男モジタバ氏が選出された。

 トランプ米大統領はこの軍事作戦について、「近いうちに集結する」と、短期決戦の見通しを示した。しかし、佐藤氏の見立ては正反対。MC青木源太から「長期化、泥沼化と見ていますか?」と問われると、「その可能性は高いと思う」と述べた。

 モジタバ氏は、父の下で実務責任者的な役割を担っていた人物でもある。指導者の交代について、佐藤氏は企業のトップ交代を例に説明。「今回は、年老いた86歳の社長を実質的に支えていた息子の副社長が、社長になっただけ。路線は変わらない」とした。

 さらに「ましてやお父さん、お母さん、奥さんと息子も今回、殺されました。相当アメリカに恨みを持っている」とも指摘。父以上に米国への私怨は強いのではと述べた。

 またモジタバ氏は、同国のエリート軍事部隊「イラン革命防衛隊」と関係が深いことでも知られる。佐藤氏は「大統領と政府が何を言おうが、最終的に決めるのは最高指導者なので、それを直轄の革命防衛隊…これが一番力を持っています。革命防衛隊と大統領の率いる国軍は別です」と、イランの組織構造を説明した。

 その上で「湾岸諸国に“ごめんなさい”とか“もう攻撃はしません”と言っても、革命防衛隊はそれに従わず、攻撃を続けていくというふうに、権力・指揮系統が全然違う。これを理解しないといけないと思います」と警鐘を鳴らした。

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