徳光和夫 長嶋茂雄さんが「憧れから神となった」瞬間回顧「“困ったことがあったら、協力するよ”って」

[ 2025年12月16日 17:14 ]

徳光和夫
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 フリーアナウンサーの徳光和夫(84)が15日放送のBS12トゥエルビ「鶴瓶ちゃんとサワコちゃん~昭和の大先輩とおかしな2人~」(月曜後9・00)にゲスト出演。「ミスタープロ野球」巨人・終身名誉監督の長嶋茂雄さん(享年89)が自身にとって「憧れから神になった」瞬間を明かした。

 徳光は高校時代に六大学野球で活躍する長嶋さんに憧れ、立教大学に進学。立教大学でも、長嶋さんの足跡を少しで感じられるように、放送研究会に入り、その後、巨人に進んだ長嶋さんに近づくため、昭和38年、日本テレビにアナウンサーとして入社した。

 MCの笑福亭鶴瓶から「実際に(長嶋さんと)会わはったんはいつなんですか?」と質問。徳光は「これは入社して1年半目に『ミユキ野球教室』って番組があって、日曜日に生放送で長嶋さんが来るんですよ。僕は新米ですから朝放送やってまして、先輩が呼んでくれて、“これが長嶋さんに憧れて、立教大学行って日本テレビ来たアナウンサーの徳光です”って」と先輩の紹介で初対面。「長嶋さんが“そう、頑張ってね”って。本当に抜けるようなハイトーンで激励してくれて。“よし、俺はもうとにかく野球中継のアナウンサーとしてやっていこう”っていうにその時は思った」と振り返った。

 さらに、鶴瓶が「長嶋さんが意識しはったのは?」と聞くと、徳光は「『ズームイン!!朝!』で、長嶋さんが監督をお辞めになったときに“これは解任だ”って僕は言ったわけですよ」と自身が初代総合司会を務めていた人気情報番組での1980年の出来事に触れた。

 「“これから”って時に、長嶋さんが辞任するってことになったんですけど、『ズームイン!!朝!』の中で、“お前、長嶋さん命なんだから、5分間、時間やる。長嶋さんのことを語っていい”みたいなこと言われて。そこで初めて、“長嶋さんがお辞めになるのは伊東キャンプをはじめ、いろいろな努力をして選手を育ててきたにもかかわらず、ここは辞任ではない、解任である”と。“読売新聞は取らない、報知新聞は読まない”っていうことを言ったわけですよ」と振り返った。

 「それを長嶋さんは見てたんですね。“こいつはクビを覚悟でしゃべっている”って思ってくれたらしくて。僕は直接存じ上げないんで、日本テレビのスポーツ局長のところに連絡があって、六本木の地下にあるフランス料理屋で長嶋さんにごちそうになって。びっくりしましたよ。まさかそんなことになるとは思っていなかったですし」と回顧。「スポーツ局長も“長嶋さんが心配したみたいだぞ”みたいなことで、“ちょっと食事行こう”って言われて、後日食事に行ったら長嶋さんがいらして。そのときに、長嶋さんから“身の振り方で困ったことがあったら、協力するよ”って。それが最初の長嶋さん(との交流)。そこからは憧れではなく、神になるわけですよ。その時はロートーンで」と懐かしんだ。

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