「ばけばけ」住職・伊武雅刀“貫禄2分”ヘブン初怪談「水飴を買う女」に涙「贅沢」「同時通訳」ネット感嘆

[ 2025年12月16日 08:15 ]

連続テレビ小説「ばけばけ」第57話。レフカダ・ヘブン(トミー・バストウ、左から3人目)は大雄寺の住職(伊武雅刀・左端)から怪談「水飴を買う女」を聞き…(C)NHK
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 女優の髙石あかり(22)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は16日、第57話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 「バイプレイヤーズ」シリーズやNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」など会話劇に定評のある、ふじきみつ彦氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算113作目。松江の没落士族の娘・小泉セツと、その夫で日本の怪談を世界に紹介した明治時代の作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルに、怪談を愛してやまない夫婦の何気ない日常を描く。

 第57話は、大雄寺の住職(伊武雅刀)はレフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)に寺に伝わる怪談「水飴を買う女」を語る。ヘブンは初めて聞いた怪談に感銘を受け、魅了される…という展開。

 これは初代藩主、松平直政公の頃のお話。その頃、この大雄寺の東側に小さな飴屋があったそうで。

 「ごめんなさいまし」。ある夜更けに、一人の痩せこけた陽炎のような女子(おなご)が、水飴をくださいと店を訪れました。店主は、毎晩訪れてくる女子の顔色が日に日に悪くなっていくのが気になり、ある晩、そっーと後をつけてみたところ、女子が何と、この墓の前でふっと消えたのです。

 すると、墓の下から突然オギャア、オギャアと赤子の泣き声が聞こえてきました。「えらいことだが」。店主は慌てて寺の者たちを呼び、急いで墓を掘ると、そこにはあの女の亡骸が。そして傍らには、生まれたばかりの赤ん坊がおるではありませんか。

 おなかに子を宿したまま亡くなった母親が、幽霊となって水飴を買いに、店を訪れていたのです。これが我が大雄寺に伝わる「水飴を買う女」という怪談でございます。

 ヘブンはすすり泣き。住職に礼を述べた。

 松野トキ(髙石あかり)は自分も怪談好きだと告白。ヘブンからは朗読ではなく、自身の言葉で怪談を、とお願いされた。トキは部屋の明かりをロウソクだけにし「これは、島根の隣、鳥取に伝わるお話でございます」――。

 9年ぶりの朝ドラ出演となった俳優・伊武雅刀による「水飴を買う女」は、貫禄の約2分10秒。SNS上には「何と贅沢なアバンだこと」「魅惑の低音ボイス」「有料コンテンツレベルの怪談」「同時通訳、凄い」「哀しい母親の話。これはヘブンさんには泣ける」などの声が続出。反響を呼んだ。

 トキが初めてヘブンに語る怪談「鳥取の布団」は果たして。

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