Palette Parade髙橋來都葉の“強くなる”覚悟 Zeppライブで見た“景色”が導き出した5周年への決意

[ 2025年11月29日 17:00 ]

【画像・写真3枚目】“ブレない”…から変わった瞬間――Palette Parade髙橋來都葉が「atelier」で見せた新たな表情、そして飾らぬ思い(撮影・中野 小陽)
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 7人組アイドルグループ「Palette Parade(パレットパレード)」(通称パレパレ)の髙橋來都葉(ことは)が、“自分らしさ”を見つめ直しながら仲間の存在や自身の課題と向き合い、ひとつずつ成長を積み重ねている。グループ4周年を経て見えた景色、変化した価値観、そして5周年という節目に向けた新たな決意とは――。(「推し面」取材班)

【髙橋來都葉 連載②】「逃げたい夜もあった。でもこの場所が好き」

 パレパレの中で「自分だけの世界を持つ」と感じるメンバーは誰かと尋ねると、即答で中野小陽(こはる)の名が挙がった。「こはるちゃんはいつも気にかけて優しく声をかけてくれるし、美しい見た目から想像できないくらい面白くて、みんなを包み込むような存在。でも軸はぶれない。遠征で飛行機に乗るときも、気づいたら1人で列に並んでて(笑い)。“あ、こはるちゃんはちゃんと自分の世界を持ってる”って思いました」。

 自身は人に合わせてしまいがちな性格だという。「自分の意見を言うのが苦手で…。だから、こはるちゃんみたいに“自分を持つ人”はかっこいい。憧れます」。同じステージに立つ仲間の姿が自分の中の理想像にもなっている。

 活動を続ける中で、グループの知名度が上がっている手応えを確かに感じている。「去年と比べてスケジュールがぎゅっと詰まってるなって思います。初めての番組収録も楽しいし、アニメの取材を担当させてもらったときは“え、自分が?”ってびっくりしました」。

 勢いを肌で感じたのは、9月にZeppDiverCity(TOKYO)で開催した4周年ワンマンライブだった。かねてから憧れていた大舞台。「会場の後ろまでお客さんがいっぱいで、“こんなに応援してくれる人がいるんだ”って感動しました。1年前と比べてファンの方が本当に増えた実感があります」。

 インタビュー中は自身のことも多く語ってくれた。習字八段、スポーツ好きな一面、毎日通うスターバックスコーヒー、2日に1回の温泉、そして特技を増やすため通ったカフェアート教室。「ハートなら作れます」と照れながら話す姿に素直な人柄がにじむ。

 来年はグループにとって結成5周年の節目。Zeppライブを経て、自身にも大きな変化が生まれた。「どうしたらお客さんが楽しんでくれるか、そういう視点で考えられるようになった。1年前より余裕があるパフォーマンスができたと思います」。個人的な目標についても「歌割りをもっと任せてもらえるようにパフォーマンス力を上げたい。あと、キャパオーバーにならないように時間管理をちゃんとしたいです」と明確になった。

 グループとして掲げる未来像もはっきりしている。「アイドルさんからも憧れられるグループになりたい。普通のライブでも『今日パレパレいるんだ、ちょっと見たい』って思ってもらえる存在になりたい。ファンの方にも、同じアイドルとして活動している人たちにも見てもらいたいです」。

 11月24日からスタートした東名阪ツアー。「地方のファンの方と会えるのもうれしいし、ご当地のおいしいものを食べられるのも楽しみ(笑い)」と声を弾ませつつ、さらなる飛躍の鍵だとも捉えている。「無料だからこそ新しい人が来てくれるチャンスなので、その期待に応えたいです」。

 仲間を誇りに思い、環境の変化を喜び、自分の課題と向き合いながら前へ進む姿があった。自分の世界を持つ強さに憧れつつ、その足元には確かな成長が積み重なっている。髙橋來都葉は今、グループとともに確実に上へ向かっている。

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