「大丈夫。わからなくなったら私を見て」その言葉が翼になった──アイドルカレッジ菜乙を支える天使とリーダー、そして応援の力

[ 2025年10月27日 11:00 ]

【画像・写真1枚目】「大丈夫。わからなくなったら私を見て」その言葉が翼になった──アイドルカレッジ菜乙を支える天使とリーダー、そして応援の力(撮影・島田詩音)
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 女性アイドルグループ「アイドルカレッジ」(通称アイカレ)の菜乙(なお)が、新曲「Owen」リリースを受けてスポニチ東京本社でソロインタビューに応じた。日々進化を続けるグループにとって現体制でのグループの「今」を映し出す大切な一曲として位置づけられているが、菜乙にとってもアイドルとしての自覚と覚悟を再確認する機会となった。(「推し面」取材班)

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 タイトルに柔らかな響きが込もる「Owen」。菜乙が心をつかまれたのは、歌詞の中にある「それでも支えてくれた天使がいた」「誰かのために応援」のフレーズだ。

 「ファンの方たちがいつも支えてくれるから私たちはそのために歌い続けたい。そして、私たちからも元気をもらって応援したいって思ってもらえたらいいなと」

 ミュージックビデオ(MV)撮影では長時間にわたってダンスパフォーマンスを繰り返した。身体的には厳しいシーンだったと語るが、エキストラとして登場したファンの声に支えられた。「アイカレに入って初めてのMV撮影。すごく疲れたんですけど、ファンの方たちが頑張れ』って声をかけてくださって、それが本当に力になりました」と振り返る。

 「iTRiP」「おむすびコロコロ」を兼任する中、アイカレで感じるのが振りの数の多さ。当初は「こんな踊るんだ」と感じたほど。曲ごとにテストがあり、合格しなければ舞台に立つことができない。「手や体の向きとかもかなり細かくて。今までは意識してない部分だったんですけど、ただ振りを覚えるだけじゃなくて強弱とか曲のコンセプトを考えたり。なので見せ方を追求しています」

 そんな菜乙が「グループのあたたかさを感じる」と語ったのがカップリング曲「one」。MVではメンバーたちがリーダーの若林春来に抱きつくシーンがあるが「仲の良さも表れていて。好きだなというか、これを見てほしいというか。『これがアイドルカレッジなんですよ』っていう」と力を込める。

 若林については「もうリーダーって感じで。でも優しくて、一人一人をめっちゃ見てくれるんですよ。背中を押してくれるような本当に素敵な方」。そのリーダーからはしばしばこんな言葉をかけられるという。

 「わからなくなったら私のことを見てくれれば」

 華やかな光景の裏にある緊張感。「ライブ中とかも私が不安そうな顔してると目を合わせてくれたり。だから頑張れる。私も若林さんみたいな人になれたら」。心強い存在をそばに感じながら高みへと歩みを続ける。

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