ギュッと寄って!――年齢も加入期も違う9人がひとつになった集合写真 石塚汐花が切り取った“今のアイドルカレッジ”

[ 2025年11月3日 11:00 ]

【画像・写真3枚目】ここは地獄か天国かわからない――アイドルカレッジ石塚汐花、「Owen」で見つめ直した“応援”のリアル(撮影・石塚汐花)
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 【「推し面」取材班メモ】 取材を終えたあと、カメラロールに残った1枚の写真を、何度も見返していた。これこそが、今の「アイドルカレッジ」を象徴するベストショット。そう確信できる瞬間が、そこには写っていた。

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 撮影者は、センターを務める石塚汐花。手にした一眼レフを自分たちに向け、両腕を思いきり伸ばしてシャッターを切った。そこに収まったのは、9人がギュッと顔を寄せ合った、笑顔の集合写真だった。

 撮影は、10月17日のスポニチ東京本社。最初は2人1組、3人1組でソロカットを順番に撮っていたが、終盤に差しかかったころ、空気がふと和らぐ。「ちょっと撮ってみようよ」。石塚がカメラを持ち出し、待機中のメンバーを呼び寄せた。そこからの数分間は、まさに彼女たちの“素”があふれた時間だった。

 「もうちょっと詰めて!」「縦一列ならいけるかも!」。全員がフレームに収まろうと試行錯誤する中で、笑いが絶えなかった。決め顔のはずが、シャッターが切られずズッコケてしまう場面も。それも含めて、飾らない「アイカレ」らしさだった。

 やがて全員がそろい、“石塚カメラマン”のもとで改めて集合写真を撮影。15歳の石井千鶴から、30歳の若林春来まで。年齢も、個性も、これほど違う9人が、私服姿のまま一つのフレームに収まっている。

 ただの記念写真ではなかった。リーダーの若林がチームを見守るように中央奥に立ち、カメラを持った石塚がセンターでとびきり明るい笑み。そのすぐそばに、期間限定加入のため年末にはグループを離れる志柿じゅみの笑顔もある。肩が触れ合う距離感に“今”が自然とにじみ出ていた。

 空は、雲ひとつない快晴。偶然とは思えないほどに、9人の心の澄みきった青さを映していた。じゃれ合いながらも、どこか“ここぞ”で空気を締める集中力がある。ステージでは見せない、もう一つの“本気”が、この1枚には写っていた。

 この日の写真が、ずっと残るように。この関係性も、彼女たちを推す1人1人の記憶に残ってくれたら。そう願わずにはいられなかった。

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