田崎史郎氏 小泉進次郎氏の出馬会見「所信表明演説のよう」 前回から教訓「問題提起じゃなくて」

[ 2025年9月20日 15:12 ]

総裁選出馬会見を行う小泉進次郎農水相(撮影・西川祐介)
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 政治ジャーナリスト田崎史郎氏が20日、テレビ朝日「ワイド!スクランブル サタデー」(土曜前11・30)に生出演し、自民党総裁選(22日告示、10月4日投開票)へ出馬する小泉進次郎農相(44)の会見の内容について、見解を示した。

 小泉氏はこの日午前、都内で会見。「優先させるのは、物価高で苦しいという国民の切実な声に向き合い、国民の暮らしに安心と安定を取り戻すこと」と述べ、物価高対策への対応を最優先課題に挙げた。ガソリン暫定税率は「速やかに廃止」、与党と国民民主党との3党合意されている年収103万円の壁のさらなる引き上げも「物価動向に応じて来年度以降も着実に進めていく」と約束した。

 65分に及ぶ会見の内容について、田崎氏は「所信表明演説をやっているようでしたよね。総理になった場合の。手堅くて、慎重で、安全運転を心掛けたという感じです」と印象を語った。

 一方で、昨年の総裁選で訴えた選択的夫婦別姓については触れず、解雇規制の見直しについては「現時点で進めることは考えていない」と方針転換を口にした。これについて田崎氏は「1年前の総裁選挙は華々しかったんですけど、選択的夫婦別姓と解雇規制の見直しを訴えて、反響は大きかったけど批判も非常に強くなって、総裁選における論点を提供した形になった」と分析。「8候補がボコボコ進次郎さんをたたきまくって、不利になっちゃった。そういうふうに問題提起するんじゃなくて、しっかり党内がまとまれるようにやっていこうという形でやって」と述べた。

 田崎氏によると、前回は若手が担当した演説原稿は、書き手が代わったという。「今回は岸田前総理の再側近と言われている。木原誠二選対委員長が書かれているんですよ」と説明。「しっかりした内容になっているけど、時々原稿に目を落としながら言われていましたよね」とも指摘していた。

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