「諦めなければ道は続く」──Baby'z Breath吉野瑞穂、新曲に託した“ガラスの意志”

[ 2025年8月16日 11:00 ]

【画像・写真1枚目】「諦めなければ道は続く」──Baby'z Breath吉野瑞穂、新曲に託した“ガラスの意志”(撮影・熊本美和)
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 アイドルグループ「Baby’z Breath」(ベイビーズブレス、通称ベビブレ)が新曲「ガラスのダイス」をリリースしてから約1カ月、メンバーの吉野瑞穂がスポニチ東京本社での取材に応じた。明かしたのは、楽曲と共に自身が遂げた変化。ステージで見せる表情の裏には、どんな思いが隠されているのか。(「推し面」取材班)

「ガラスのダイス」は、夢を追う厳しさと、それでも前へ進むしかないという強いメッセージを突きつける楽曲だ。初めてステージで披露した時、吉野は「この曲が持つメッセージ性の強さをとにかく伝えなきゃ」という使命感に満ちていたという。だが、リリースイベントを重ねる中で、新たな表現が芽生え始める。

「その日のライブの雰囲気に合わせて、表現を少しずつ変えていきました。クールな表情がテーマの曲ですが、あえて少し微笑みを取り入れてみたり…」。

 それは、楽曲を自分のものにした証しであり、ファンとの対話の中で生まれた柔軟性だった。一方的にメッセージを投げかけるのではなく、観客の心を感じ取り、その日、その瞬間に最も響く形を探った。

 そんな吉野が、この曲の核だと語るフレーズがある。

 ♪きっと手放す勇気は必要ないから ずっと諦めなければ道は続くの――

 「この曲は少し厳しいメッセージが込められているんですが、このフレーズだけは、今までのBaby'z Breathの曲のように背中を押してくれるんです」。

 自分を奮い立たせる強さと、優しく応援してくれる温かさ。その両方が詰まったこのフレーズこそ、ファンに届けたいと願う核心なのだろう。そして、その思いが最も高まる瞬間がライブにある。♪透明で 光る もろいガラスのダイス振って――という歌詞から大サビへと駆け上がるパートだ。ここでメンバーは、ガラスのように繊細で、しかし決して壊れない意志を体現する。

 「私たちもパフォーマンスしていてすごく気持ちが入るところ。一番迫力があると思います」。その言葉には、揺るぎない自信がにじんでいた。

 諦めなければ道は続く。繊細だが強い瞳は、その言葉の先にある未来を静かに見据えていた。

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