柴田恭兵「我があぶない刑事は永久に不滅です」 閉館の劇場を長嶋さん名文句で惜別 500席即完売の人気

[ 2025年6月22日 05:00 ]

銀座・丸の内TOEIで「あぶない刑事」舞台あいさつ

<「あぶない刑事」上映後舞台あいさつ>駆けつけたファンにあいさつする舘ひろし(左)と柴田恭兵(撮影・松永 柊斗)  
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 俳優の舘ひろし(75)と柴田恭兵(73)が21日、東京・銀座の丸の内TOEIで「あぶない刑事」(1987年)の上映後の舞台あいさつに登壇した。7月27日で閉館する同館のさよならプロジェクトの一環。昨年6月の「帰ってきた あぶない刑事」の大ヒット御礼舞台あいさつ以来、約1年ぶりにタカ&ユージが降臨した。

 8年ぶりの映画で8作目となった「帰ってきた…」は、興行収入16億4000万円の大ヒットを記録し、健在ぶりを見せつけた。この日のチケットも約500席が発売即完売。入手できなかったファンが2人の姿を一目見ようと劇場前にあふれ、熱気に包まれた。

 舘は東映の76年「暴力教室」で映画デビュー。同作で教師役だった室田日出男さんが、第1作にゲスト出演しており、「久しぶりに共演できて、うれしかったのを覚えています」と懐かしんだ。

 公開は87年12月で、その年の7月に所属事務所社長の石原裕次郎さんが死去。「社長のご自宅にお邪魔して、チケットとパンフレットを供え“お客さんがいっぱい入りましたよ”と報告しました」と思い出を振り返った。

 一方の柴田は、第1作の公開初日に劇場で観客の反応を観察し「ギャグがちゃんと伝わるか不安だったけれど、情けないギャグも拾ってくれて、うれしくて何でもやってやろうと思えた」と述懐。「舘さんをはじめ素敵な出会いがあって、2人でやっているとずっと楽しかった」としみじみ話した。これに舘も「恭さまと出会えたことで、僕の映画人生がとても華やかなものになった」と相棒に感謝した。

 最後は柴田が、「丸の内TOEIは閉館となりますが、我があぶない刑事は永久に不滅です」と締めた。長嶋茂雄さんの名文句を引用し盛大な拍手を浴びていた。 (鈴木 元)

≪仲村トオル、野沢雅子ら今後も豪華ゲスト続々≫
 グランドフィナーレを彩るイベントは今後も目白押しだ。今月28日には85年公開の「ビー・バップ・ハイスクール」が上映され、主人公の一人「中間徹」を演じた仲村トオル(59)が舞台あいさつを行う。俳優デビュー作となる思い入れたっぷりの一本は、主題歌を歌った故中山美穂さんの映画デビュー作でもあった。7月9日には「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」(2022年)の上映に、孫悟空役のレジェンド声優・野沢雅子(88)が駆けつける。

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