TKO木下、松本人志の活休に悲痛「あの方がいなかったら、日本はここまで盛り上がっていなかった」

[ 2024年1月11日 11:11 ]

TKOの木下隆行
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 お笑いコンビ「TKO」が、11日までにYouTubeチャンネルを更新。お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)が週刊誌報道をめぐり、一時活動休止を発表した件について言及した。

 木下隆行と木本武宏は、学生時代「ダウンタウンの追っかけ」だったと告白。「我々のGOD・松本人志さんがね…ここは避けて通れない話かと思ったのであえて話しますけど」とした上で、「活動休止されると。僕らは追っかけから始まってますからね、ダウンタウンさんの。2人でダウンタウン好きすぎて、出待ちして、車出てきたら追っかけて…今考えると失礼な話やけど、“松本人志はどこ行くんやろう”という興味が凄くあった」などと、追っかけ時代の思い出を明かした。

 続けて「僕らは本当、この方がおらんかったら…多大なる影響を受けきた。“ダウンタウンのマネすんな”って言われていたほど」と吐露。TKOの2人のみならず、同世代の芸人はみな影響を受けていたと言い、「今のルーツは、全部ダウンタウンさんが作ってる。いなかったら、日本はここまで盛り上がっていないんじゃと思うくらい、お笑いという文化をつくりはった」と説明した。

 木本も、明石家さんまなど大御所の素晴らしさを語った上で、「でも、青春時代にDNAにドーンと響いたスーパースター・ダウンタウンさん」と吐露。「今回思ったのは、自分らも不祥事を起こしてしまった身だけど…世の中のニュースって、ショックな部分と、インタレスティング=興味、な部分があるけど、今回の件は“どうなの?”という興味もないくらい、ちょっと衝撃というか、ショックを受けていて」と率直な思いを明かした。

 木本は「今後どうなるか…という行く末を知りたいし、こればっかりは、どちらかの方を“こうでしょ”という立場でもない」とした上で、「ただただみなさんと同じ、いちファンとして、俺らはお世話にもなってきているし、というのもあって…ただただショックで、へこんでいるというのが正直な感想」と打ち明けた。

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