立川志らく、Xでバトル…ラサール石井の“表現”発言に「この矛盾に気付いていない」

[ 2024年1月1日 12:15 ]

立川志らく
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 落語家の立川志らく(60)と講談師の神田伯山(40)が昨年12月31日深夜放送のTOKYO MX「志らく・伯山の言いたい放だい元日SP」に出演。お笑いタレントで俳優・ラサール石井(68)について語った。

 志らくは、去年の怒りについて「ラサール石井に絡まれたこと」と話した。志らくとラサールは昨年11月、X(旧ツイッター)を通じてバトルを繰り広げた。

 ことの発端は、TBS「ひるおび!」での発言。岸田内閣の経済政策について「期待しない」という割合が72パーセントだったというデータを取り上げたが、志らくは「期待している人も数パーセント、10何パーセントはいる。そういった人たちの意見も、本当は取り上げるべき」とコメントしていた。

 これに、ラサールが「なんか貰っているのか。家族を人質に取られているのか。そんなに自民党が、現政権が好きなのか」とXで私見をつづった。志らくは、この投稿を引用するかたちで「本当に迷惑です。自民党は嫌いだし興味ないし。付き合いもないし。絡んでこないでください」と苦言を呈していた。

 志らくは、かつてラサールが何をやってもいいのが表現であり芸術という旨の発言をしたことを踏まえ、「カチンとくるのは、何を言ったって表現はいいなら、私が仮に岸田政権を擁護したって、それが俺の表現なんだからいいじゃないか。なんであなたたちが認めないの。この矛盾にあの人たちは気付いていない」と苦言を呈した。

 伯山に「ラサールさんに喧嘩売りましょうか」と振られると、志らくは「政治色の強い者には関わりたくない」と言い放った。

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