赤西仁、黒木メイサ離婚「ハワイ生活に円安直撃か？」の声も　すっぴん披露増えた黒木　生活見つめた結果？

赤西仁と黒木メイサ
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　元KAT-TUNの赤西仁（39）と女優の黒木メイサ（35）が25日未明、それぞれのインスタグラムで離婚を発表した。ストーリーで「この度、私たち夫婦は、パートナーシップの形を変え、夫婦としてはそれぞれの道を歩んで行くこととしました」と報告。2012年2月に電撃結婚を発表してから11年10カ月、クリスマスに突然の報告となった。

　赤西と黒木は12年1月に真剣交際が明らかになり、それからわずか2週間後の同2月9日、同2日に婚姻届を提出したと発表。同9月に第1子となる長女が誕生した。17年6月には第2子となる長男が生まれ、この約2年後の2019年には一家はハワイに拠点を移して生活をスタートさせた。

　のんびりとハワイでの生活を楽しんできた2人だが、芸能関係者は「昨今の円安が生活を考えるきっかけとなったのでは」と語る。「ハワイは世界で一番コロナの経済的被害を受けたともいわれるほど景気が悪くなった上に、昨今の円安が直撃。もともと、赤西さんと黒木さんは名の通った芸能人夫婦のわりに、双方ともに積極的に仕事をするわけではなく、マイペースでやってきた。お金には困っていないだろうが、ただでさえ物価が高いハワイは日本人には厳しい状況となった。生活を見つめ直す機会も増えて今回の決断に至ったのではないか」と話す。

　実際、今年に入り、赤西も黒木も新たな活動を見せていた。4月末には黒木が19年間所属した芸能事務所「スウィートパワー」を退所。同事務所は「海外を拠点に活動していきたいという黒木本人の希望を尊重し、円満に契約を終了することとなりました」と説明。7月には日本テレビ系「しゃべくり007」にサプライズゲストで登場、6年ぶりの地上波テレビ出演が話題となった。

　赤西は今月17日放送のフジテレビ系「まつもtoなかい」で10年ぶりにバラエティー番組出演。かつて同じ事務所に所属していた中居正広と“再会”して「10年間ずっと会いたかった」と感謝を伝え、今後やりたいこととして「そろそろ来年あたり日本で芝居とか」「歌もそうですし、お芝居もそうですし学校も作ってみたい」と構想を明かした。また、21日深夜放送のTBS「KAT―TUNの食宝ゲッットゥーン」では番組予告の「亀梨と赤西の計画」がSNSで話題を呼んでいた。

　出版関係者は「特に黒木さんは最近、ほぼすっぴんのナチュラルメイクをSNSで披露することが増え、健康的な美しさにあこがれる女性が続出。ほとんど活動していないのに、まだまだファンも多く、需要は高い。性格的にしっかりしていて、気配りもできる優しい人。子供たちの将来のために自身が今、何ができるのか考えて、進むべき道を決めたのでは」と話している。