ヤーレンズ楢原　切磋琢磨していた令和ロマンに敗れる「若き才能が優勝した…ですが“恐れるに足らん！”」

ヤーレンズ・楢原真樹
Photo By スポニチ

　漫才日本一を決める「M-1グランプリ2023」で準優勝したお笑いコンビ「ヤーレンズ」の楢原真樹（37）が24日、自身のX（旧ツイッター）を更新。今大会を振り返った。

　最終決戦で審査員7人の票が1人ずつ発表されると、最後の松本人志を残し「令和ロマン」と「ヤーレンズ」が3票ずつで並ぶ接戦。令和ロマンが熾烈な戦いを制し、ヤーレンズは惜しくも敗れた。

　楢原は「M-1グランプリ2023終わりまして皆様に大感謝です！」と投稿。優勝に輝いた令和ロマンの高比良くるまと肩を組んでガッツポーズした2ショットをアップし「ただ優勝は切磋琢磨してた令和ロマン。若き才能が優勝したので『誰にも止められなくなるぞ暴走するこの時代を』と聞こえてきそうですが『恐れる足らん！俺は白ひげだ！！』の精神で頑張ります」とつづった。

　2組は今年1年、ツーマンライブ「ヤレロマ」で共にしのぎを削ってきた仲。毎月1回開催していたが、12月はM-1に舞台を移して競演した。楢原は「すいません。まだあんまり実感ないです」とコメントし、令和ロマンとのワンツーフィニッシュに現実味を感じられない様子だった。