徳光和夫 伊集院静さんを追悼「男の流儀をいった男として魅力のある人」

[ 2023年11月25日 16:46 ]

フリーアナウンサーの徳光和夫
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 フリーアナウンサー徳光和夫(82)が25日、ニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)に出演し、24日、肝内胆管がんのため死去した人気作家の伊集院静さん(享年73)を追悼した。

 「防府高校という山口県の名門高校で、ピッチャーで4番バッター。学校選びの時に、『野球に進むならセントポール、立教大学にぜひ行きなさい』という長島さんの一言で進学を決意したんですよ」と伊集院さんの大学進学の秘話を語った。

 当時、義理兄で元読売ジャイアンツの高橋明さんを通じて巨人軍の長嶋茂雄終身名誉監督を紹介されたという。

 「野球部に入って2年生まで将来を嘱望された右投げ左打ち強打者でもありまして、大活躍でした。しかし、肩を壊して諦めて、そっから文学の道に進むんですね」と明かした。

 また「松井秀喜さんが一番信頼を置いていた文人だったんですよ。いろんなことを相談してたみたいなので、松井秀喜さんにとっては大変ショックだったのではないでしょうか」としみじみと語った。

 徳光は最後に「10歳も年下なのに、話をしててこんなに面白くて魅力的な人はいないなといつも感じておりました。男の流儀をいった大変男として魅力のある人だったなと思っております」と伊集院さんへの思いを述べ、「ほんとに無念。最後に会いたかったね~」と悼んだ。

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