東野幸治　「中居君だったら絶対覚えてるだろ」と思ったこと　ある頼みごとを相手が「すっかり忘れてて…」

東野幸治
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　お笑いタレントの東野幸治（56）が24日深夜、パーソナリティを務めるABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」（金曜深夜1・00）に出演。「中居君だったら絶対覚えてるだろ」と思ったことを明かした。

　共演の渡辺あつむから「詐欺ばっかりなんですわ」とため息交じりで苦情を言われた東野。

　来年行われるブルーノ・マーズのライブに行こうと東野に誘われ、大ファンの渡辺はブルーノがプロデュースするブランドの高価な服を買って気合いを入れていた所、東野の仕事のスケジュールが合わず断念。また、「メッセンジャー」の黒田有や渡辺とともに石川・金沢への移住を計画。ローカル局出演の際は一緒に家を借りようと盛り上がっていたが、東野の興味が他県に移り、頓挫しかけているという。

　さらに、東野は「相撲ね」と一緒に相撲観戦行く約束も果たせていない

　「見に行こうってなった時、日本テレビのかなり上の方の人となぜか相撲の見る機会があって。『いつでも言ってください。次の場所とか東京でやる時はチケット手配します』って言うのを、ここで嬉々としてしゃべったんですけど」と回想。

　しかし、2週間に1回会う間柄という日テレ上層部の人が「すっかりそのことを忘れてて。なんと目の前で『この間、行ってきましてね』って言うて。僕は行きたいんです、2名でってお願いしてたんですよ？だけど、（相手は）すっかり忘れてて…『いつでも言ってくださいね！』と言われまして」と苦笑しながら明かした。

　「中居（正広）君だったら絶対覚えてるだろってと思いながら」とジョークを飛ばして笑いながら、「こんなこと言うのはヤボだし、俺の言葉が、頑張りが少ないからその人の心にひっかかれへんかったんやなって。俺が悪いってぐっとこらえて。ごめんな、相撲も無理や、全部ウソばっかりついてきた」と渡辺に詫びた。

　そんな出来事がある中、別の局の人から大相撲大阪場所のチケットを手配してもらえることになったといい「3月に大阪場所があるので、あつむくん、これは間違いないです」と今度こそ約束。しかし渡辺に「ウソっぺえ…」と疑惑のまなざしを向けられ、「信用してくれ！」と懇願していた。