東野幸治 北野武監督の映画「首」で「実は裏主役」という人物 「カンヌとか行ったら良かったのに」

[ 2023年11月25日 14:32 ]

東野幸治
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 お笑いタレントの東野幸治(56)が24日深夜、パーソナリティを務めるABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。北野武(ビートたけし)監督(76)が手掛け、23日に公開された映画「首」について語った。

 公開に合わせ、東野がMCを務める日本テレビ系「行列のできる相談所」に北野監督、俳優の西島秀俊、大森南朋、加瀬亮が「行列」にゲスト出演。19日に放送された。

 事前に送られてきたDVDで鑑賞したという東野は「面白いですよ。木村祐一がめちゃくちゃ出てます」とお笑いタレントの木村祐一が目立ったという。

 「加瀬亮君が織田信長、たけしさんが秀吉。本能寺の変のところまで一気に行くんですけど。それがメインの主役なんですけどね、顔的な感じで。大森さんはたけしさん、秀吉の弟なんかな。常にニコイチみたいな感じでいてて」と紹介。

 劇中では「たけしさんのアドリブっぽいところもあって。浅野忠信君と大森君がクスクスって下向いて笑ってるみたいな。それも使われてる」と素の表情も映っているという。「これ、どこまであれなんやろ?って」と、素と演技の境目がほぼわからないプロの仕事ぶりにうなった。

 一方で「実は裏主役は木村祐一と中村獅童なんですよ。見ながら、すげえなあって。木村祐一はカンヌとか行ったら良かったのに!ぐらいの出方」と存在感が際立っていると明かし、「ぜひ皆さん、『首』面白いんで見て欲しいと思います」と呼びかけた。

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