倖田來未の最高月収に岡村隆史絶句「でも、すごいで」 使い道は「私の場合は、物に残したいタイプ」

[ 2023年11月18日 20:20 ]

倖田來未
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 歌手の倖田來未(41)が18日放送のカンテレ「おかべろ」(後2・28)に出演し、「最高月収2億円超え説」について語った。

 倖田は「そんな訳がない」と否定。だがMCの「NON STYLE」石田明が「でも、平均月収でも結構ありんじゃないですか?」と聞くと「全然!言っていいのかわからないですけど、昔の契約ってアーティストによって違うんです。私は手取りで7、8万円の給料制だったんです。頑張ったら特別報酬がもらえるんですけど、最初の5、6年くらいは全然ない」と答えた。

 しかし、2006年「アーティストトータルセールス部門第1位」に輝き、年間セールス127億円というデータにMCの「ナインティナイン」岡村隆史が「倖田來未だけで127億円?」石田も「ひと月10億円?」と驚くと、倖田は「そのくらい欲しかった。相当エイベックス持っていってますわ。この数字を単純計算できていなかった。もう歌えるだけで幸せだったから…」と振り返った。

 さらに「体感的には全然なかったんです。口座見たらバン!っていうのもなかった。目に見えてっていうのは全然後。私も気づき出すじゃないですか、途中で。そこから会社に交渉するようになりましたね。『これってどういう感じなんですか?』って」と、交渉を始めてから契約内容が変わったとし「グリーン車になった時に、すげー、芸能人ってなった感じ」と話すと、岡村は「うち(吉本興業)と同じやな」と笑った。

 また、石田は「でも、作詞してるから。歌唱印税だけだったら、言い分分かる。作詞やってるから!」岡村も「それは大きいと聴きました。カラオケで倖田來未歌っている人めっちゃ多いから」とさらに追及すると、倖田は「まとめ払いなんで、最後に年間に売り上げた分からロイヤリティーなんで。今の数字(127億)見たらそんな…。だってこんなんですよ。こんぐらいですよ。どう?」と岡村にこっそり指で数字を明かした。

 岡村はしばらく絶句した後「でも、すごいで、それは」と言い「それ入ったら、何に使った?」の質問に倖田は「土地買ったりとか、私の場合は、物に残したいタイプ」と笑うと、石田も「堅実なんですね」とうなずいていた。

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