オリックスファンの東野幸治 日本シリーズ、宇田川登板で「正直ね、俺、白状するけど…」

[ 2023年11月4日 12:17 ]

東野幸治
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 お笑いタレントの東野幸治(56)が、3日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。2日に行われた「SMBC日本シリーズ2023」第5戦の8回に登板した、オリックス・宇田川優希投手(24)について語った。

 第5戦では2点優勢の8回、好投の先発・田嶋に代えて3試合ぶりにベンチ入りした山崎颯が2番手で登板するも3安打で1点を失い、なお1死二、三塁のピンチで中嶋監督が直接マウンドへ。3番手で3連投の宇田川を送り出したが、森下に直球を左中間へ逆転三塁打されると大山にはフォークを中前に適時打され、試合を決められた。

 オリックスの前身・阪急ブレーブスからのファンだったという東野は、第5戦の8回裏について「安達って人が守備固めに入ってセカンドゴロを暴投する、やばいってなって1点取られて2対1。ピッチャー交代で宇田川」と振り返り、「宇田川って育成から育って、WBCのメンバーにも入ってて。ホンモノラジオでも宇田川凄い凄いって言ってたらスタッフが呼びましょうか?って、宇田川さん自身から(うまく)喋る自信がないですって断られて。めっちや真面目な子なの」と以前同番組への出演をオファーしていたことも明かした。

 続けて「(宇田川が)ちょっと疲労困憊の状態でマウンドに上がってきた。ランナーが2塁、3塁の状態かな。それで、宇田川さんが投げる、バッターがさっき(7回に)ボールをつかみ損ねた(エラーした)森下さんっていう状態よ」とした上で、「森下と宇田川のとき、正直ね、俺、白状するけど日本のサッカーのワールドカップとかそこまで頑張れと思ってなかった。応援しながらもなんとなく、そんなにみんな応援する?って…。人生で初めて俺こんなに前のめりになって応援した。テレビの前で手を合わせて“頼む!頼む!頼む!”って言ったら思いっきり左中間に打たれた」と振り返っていた。

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