【来週のブギウギ】第6週 上京したスズ子 稽古に恋にもがきながら旗揚げ公演初日を迎える

[ 2023年11月4日 13:00 ]

連続テレビ小説「ブギウギ」第6週は「バドジズってなんや?」。はな湯・番台にて。はな湯を見回す福来スズ子(趣里)(C)NHK
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 女優の趣里(33)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は6日から第6週に入る。

 朝ドラ通算109作目。戦後の大スターで「ブギの女王」として知られた笠置シヅ子さん(1985年70歳で死去)がモデル。大阪の銭湯の看板娘で、おしゃべりで歌って踊ることが大好きなヒロイン花田鈴子(はなだ・すずこ)が憧れの歌劇団に所属。やがて上京し、大スターへと駆け上がっていく姿を描く。趣里の朝ドラ出演は「とと姉ちゃん」(16年前期)以来2度目となる。脚本は映画「百円の恋」などで知られる足立紳氏。音楽は服部隆之氏。

 主題歌は趣里らが歌唱する「ハッピー☆ブギ」。語りはNHK大阪放送局アナウンサー・高瀬耕造が務める。

 第6週(11月6日~11月10日)は「バドジズってなんや?」。

 東京にやってきたスズ子(趣里)と秋山(伊原六花)は、梅丸楽劇団の稽古に参加する。スズ子は作曲家・羽鳥善一(草彅剛)のレッスンを受けるが、ジャズの歌い方が分からず苦労する。演出家の松永(新納慎也)はそんなスズ子にあるアドバイスを授ける。一方、秋山もトップダンサーの中山(小栗基裕)ら男性に混じったレッスンはかなり体力を消耗していた。上京し、稽古にそして恋に、もがいて迎える旗揚げ公演初日。幕が上がる。

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