「西遊記」主演の片岡愛之助「見たことのない迫力満点の舞台に」

[ 2023年8月9日 13:37 ]

テレビドラマでおなじみだった「分身の術」ポーズで主演舞台「西遊記」への意気込みを語る片岡愛之助
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 歌舞伎俳優・片岡愛之助(51)が9日、大阪市内で主演舞台「西遊記」(11月3~5日=大阪・オリックス劇場、12月27日~来年1月2日=愛知・御園座、来年1月6~28日=東京・明治座など)の取材会を行った。

 堺正章(77)主演で1978年(昭53)に大ヒットしたドラマを元にしたアクション舞台。放送当時、実家が厳しく「テレビ禁止」だった愛之助だが「西遊記だけ、なぜか家族全員で見ていた」という。

 すでに実の両親は他界しているが「今日がまさに母親の命日なので、すごく縁を感じます。実家の両親が生きていたら、すごく喜んでくれたと思う」としみじみ語った。

 当時のドラマの印象を「夏目雅子さんが美しくて、堺さんの悟空はやんちゃで明るくて一本気」と懐古。舞台ではフライングや如意棒での立ち回り、歌も踊りも盛り込み「絶対見て後悔させない。それこそ見たことのない迫力満点の舞台になると思う」と胸を張った。

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