今村翔吾氏「いつかは坂本龍馬をテーマに長編を書きたい」

[ 2023年7月30日 16:27 ]

講演会を終え、岡崎誠也高知市長(左)と写真に収まる今村翔吾氏
Photo By 提供写真

 直木賞作家の今村翔吾氏(39)が29日、高知県高知市のプラザかるぽーとで「小説家という夢」をテーマに講演会を行った。

 地元・高知出身の元関脇でタレントの豊ノ島(40)や平昌五輪スピードスケートの18年平昌五輪女子500メートル金メダリストの小平奈緒さん(37)ら、様々な分野の第一線で活躍する著名人を講師に招き、18日から始まった「高知市夏季大学」のフィナーレを飾った。

 今村氏は市民約1000人を前に「いつかは坂本龍馬をテーマに長編を書きたい」と熱弁をふるうと、満員の客席から大きな拍手。

 講演を終え「温かく迎えてもらいました。笑ったり、泣いたり‥。高知の方の人情の深さを実感しました。また高知に来たいです。龍馬ですが、拍手で迎え入れられたので、改めて気持ちに答えたいというプレッシャーを感じました」と語り、執筆への意欲を燃やした。

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