さんま　福原愛さんと元夫の“泥沼親権争い”に「花瓶は1度割れると新品に絶対戻らへん」

明石家さんま
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　お笑いタレント明石家さんま（68）が29日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」（土曜後10・00）に出演。卓球女子の五輪2大会連続メダリスト福原愛さん（34）と、元夫でリオ五輪台湾男子代表の江宏傑氏（34）の子供をめぐる親権問題について私見を語った。

　出演者の村上ショージから「あんたの責任やで、福原愛ちゃんあんなんなったん。あんたの関わった人間全部不幸になってるやん。真ん中入ってあげなはれや」とイジられたさんま。

　福原さんと江氏の関係性を“花瓶”に例え「あれはくっつかない。くっついてもあかんねん、ああいう状態になったら。“ひび割れた花瓶が好き”って人もいるやろうけど、花瓶は1度割れてしまうと新品には絶対戻らへんねん」と口に。

　自身も離婚経験者だが「うちの前の家族みたいにバーン！って花瓶が粉々になったほうが“新しいの買おう”ってなるので、新しくスタートできて。いまだに（長男の）二千翔と（長女の）IMALUに会えるっていうのはある」とコメント。

　「愛ちゃん、広末（涼子）も俺のせいじゃない。ryuchellにしても、愛ちゃんにしても、広末にしても、結構“近場”だったというのは事実やけども。決して俺のせいでもなけりゃ、その直前に悩み事相談されているわけでもないし。近いのに相談されないという1番悲しい。俺のせいやったら謝りに行くけど、そうじゃないから」と必死に説明していた。

　江氏は27日、都内で会見。福原さんが台湾から日本に連れて行った後、連絡が取れなくなっている長男（4）について、江氏側へ引き渡すよう東京家裁の決定が出たと明かした。また、ただちに江氏側へ長男を引き渡すよう保全命令も出ているとした。一方で、福原さん側は最終的な判断が下されていないと反論した。