ABC・増田紗織アナ「一時意識も失いましたが」「本日から少しずつ業務に復帰」報告 番組ロケで事故

[ 2023年7月14日 21:32 ]

ABC・増田紗織アナウンサー
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 ABCテレビの増田紗織アナウンサー(26)が14日、自身のツイッターを更新。同局の人気番組「おはよう朝日 土曜日です」(土曜前6・30)で11日に行われたマリンアクティビティーの取材中に、番組出演者の女優・小椋寛子(30)とともに突風にあおられて海面に落下しケガをしたことについての報告と、仕事復帰を明かした。

 増田アナは「この度は、みなさまを驚かせてしまいすみません。仕事中のロケでかなりの事故に遭ってしまい、一時意識も失いましたが奇跡的に骨は折れておらず全身打撲等ですみました」と状況を報告。続けて「2日間お休みをいただき、お医者様からもOKをいただき本日から少しずつですが、業務に復帰することができました」と明かした。

 そして「仕事に復帰できたのは、現場にすぐに駆けつけてくださった救急隊の方々、救急科の先生方、そしてずっと優しく付き添って声をかけてくださった看護師のみなさまのおかげです。本当にありがとうございました。みなさまには元気な姿だけをお見せしたいと思っていたので、ご心配をおかけしてしまったことが申し訳ないです。そしてみなさまからのあたたかいコメント、本当にありがとうございます。本日から頑張っていきます。どうぞよろしくお願い致します」と救急隊や看護師に感謝の思いをつづるとともに、仕事復帰への意気込みを記した。

 同局によると、小椋、増田アナは11日午前11時15分頃、和歌山県田辺市で、フライフィッシュと呼ばれるマットレス状の浮き輪ボートを水上オートバイで引っ張り、海面から浮き上がることを楽しむマリンアクティビティーを体験取材していた。その際、2人が乗った浮き輪ボートが海面から浮遊したタイミングで突風にあおられて、小椋、増田アナとも高さ約2メートルから海面に落下。2人は一時意識を失い、病院に救急搬送された。この事故で、小椋は右側腹筋挫傷、右大腿部皮下血種。増田アナは右骨盤、左膝、右肩の打撲、右頬骨打撲傷皮下出血の診断を受けた。

 2人とも入院せず、同日中に帰宅。現在通院で治療を継続していた。

 ABCテレビは今回の事故を受け「このたび小椋寛子さん・増田紗織アナウンサーが負傷された事態を重く受け止め、お二人をはじめ関係各位に深くお詫びいたします。一日も早い回復をお祈りするとともに、今後の治療等につきましても誠意をもって対応してまいります。番組収録にあたっては今後よりいっそう安全対策に万全を期する所存です」(原文まま)とコメントした。

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