冨永愛　新会社「Crossover」設立を発表　森星、UTAが所属「皆が新たに輝ける場所を」

冨永愛
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　モデルの冨永愛（40）が14日、モデル、クリエイター、アーティストのキャリアステージのサポートを行う新会社、「Crossover」を設立したと発表した。

　同社は主にモデル、クリエイター、アーティストのマネージメント、プロデュース、広報、スキルに合わせた適切なキャリアを切り拓くためのトレーニング、人材マッチング、そしてセカンドステージを成功に導くためのサポートの業務を展開する。この日公開した同社公式サイトでは、モデルの森星、俳優・本木雅弘とエッセイスト・内田也哉子さんの長男でモデルのUTAが所属することも発表した。

　冨永は「新会社では、モデルやアーティストの一人ひとりが自分らしく輝き、アイデンティティを確立し、そして成長していくためのサポートをしたいと考えています。エイジレスな考え方が一般化したとはいえ、まだまだモデルが長期間に渡って活躍することはとても難しい。同じモデルを続けるにしても、違う職業を選ぶにしても、それまでのキャリアを生かして皆が新たに輝ける場所を提供したい。誰かがやらなければいつまでたってもこの世界は変わらない。そう思って奮起し、立ち上がりました」とコメント。

　冨永は自身のインスタグラムでも「皆さま、いつも応援ありがとうございます。本日、新プロジェクトを発表しました。モデルやアーティストの一人ひとりが自分らしく輝き、唯一無二のキャリアを築けるように。そんなサポートをするための会社、株式会社　Crossoverを立ち上げました」と説明すると、「ずっと温めていたことを、ようやく形にすることができました。今後の活動も楽しみにしていてください」と意欲をみせた。

　また、UTAも同日、自身のインスタグラムを更新。「この度、株式会社　@crossover.tokyo　へ所属させて頂くこととなりました。新たな体制で、これまで以上にチャレンジしていきたいと思います。よろしくお願い致します」と決意をつづった。