岡村隆史「後にも先にもASAYANのギャラが一番高かった」 同番組でデビュー決めた鈴木亜美に明かす

[ 2023年7月1日 20:00 ]

「ナインティナイン」の岡村隆史
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 歌手の鈴木亜美(41)が1日放送のカンテレ「おかべろ」に出演。デビュー当時の華やかで多忙だった日々を語った。

 ナインティナインが司会を務めたテレビ東京の人気番組「ASAYAN」のオーディションでデビューを決めた鈴木。小室哲哉がプロデューサーだと発表され、「ありえないわ!どうなっちゃうんだろうと怖いくらいだった」と当時の心境を明かした。

 98年のデビュー前、春休みに小室に会いに米ロサンゼルスへ。「新幹線すら修学旅行で乗ったぐらいで、飛行機に乗るなんて。でも本当にデビューできるか、プロデュースしてくださるのかだけは聞いておこうと」と、本人に質問。「それは約束する」と言われた。

 その後、デビューシングルに向けてグアムでのCM撮影やPV撮影、雑誌の取材などが次々行われ「一気に変わりましたね」。デビュー後、大ブレークし“あみーゴ”の愛称で親しまれた当初は高校生。「夏休みや春休みに全国ツアーを回ってた」という。「他にもCM撮影とかいろいろあって、グアムに行って、そのままニュージーランドに飛んで、東京に戻って家に帰らずスタジオに入って…とか。もう気温差も時差も分からない状態。起きて“ここどこ?”みたいな」ともっとも忙しかった時を振り返った。

 「ギャラも、今よりもバブリーやったんですか?」と聞くNON STYLE・石田明に、岡村隆史が「そらそうちゃう!?」とカットイン。「俺、後にも先にも、ASAYANのギャラが一番高かってん!ありがとうございました、って気持ち。V振るだけやのに」と、当時の業界のバブルぶりを語り、鈴木も「そうだったんですか!」と驚いていた。

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