BS朝日「工藤阿須加が行く　農業始めちゃいました」　全国に広がれ！圧倒的な“農業愛”

熱い“農業愛”が泊まらない工藤阿須加
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　東農大に進学し、コロナ禍の影響で昨春から山梨県北杜市で畑を管理している俳優の工藤阿須加（31）。農業への熱い思いが実り、BS朝日「工藤阿須加が行く　農業始めちゃいました」（10月5日スタート、水曜後10・00）で初冠レギュラーを務める。番組担当の井手上飛鳥プロデューサー（37）は「とにかく熱量が圧倒的。農業について凄く考えています」としみじみ語った。

　番組収録前にはスタッフと出演者で、撮影スケジュールなどを確認する。簡単なものであれば5～10分程度で済むことが多いが、工藤の場合、1時間半はくだらないという。

　例えば特番時代、群馬県のこんにゃく農家を訪れた時。「“どうやってできるんだろう”とか、目をキラキラさせて話すんですよ。一方で100円で販売されていることに対して“こんな安いなんてあり得ない！”って熱弁。時間は長くなりますが、僕らも熱意に触発されます」。工藤の“農業愛”はテレビを通じ、全国各地に広がっていく。