矢沢心 花火大会、強い命令口調の誘導に「強い口調で言わないと、まだ大丈夫なんじゃないかって」

[ 2022年8月15日 14:33 ]

矢沢心
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 タレントの矢沢心(41)が15日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。花火大会で誘導にあたった人の強い口調の言動についてコメントした。

 番組では、独自に入手したという、11日に京都府亀岡市内で3年ぶりに行われた「保津川市民花火大会」の最寄りのJR嵯峨野線・亀岡駅付近で、混雑している人たちを誘導している男性の映像を放送。男性はマイクを手に「いったん止まれ。私の言う通りにしなさい。ゆっくりだぞ」「そこで止まりなさい。止まった。止まりなさい。止まりなさい。命の、命の、命の仕事をしているんだ」と強い口調で叫び、ネットでは「ノーマスクで怒鳴っている」「あのような場では。強い口調の方が危機感が出る」など賛否の声が出ていると伝えた。

 矢沢は、花火大会について「帰るまでが楽しみの1つだと思うんですけれども、その途中に何かがあってはいけないですし、強い口調だったり、ノーマスクって一見、今SNSで拡散しやすいネタになるかも知れないですけど、あれだけ強い口調で言ってもらえないと、耳を傾けてくれる人っていないですよね」と言い、「子供もそうなんですけど、強い口調で言わないと、まだ大丈夫なんじゃないかって思ってしまう。強い口調で言う方にとっても苦痛だと思うんですよ。でもそれを伝えるってことが命のお仕事で、命懸けで守って下さったんだろうなと私は思いました」と自身の思いを話した。

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2022年8月15日のニュース