梅沢富美男「アメリカに絶対行かない」ワケ明かす「演劇として役者として差別された」

[ 2022年8月15日 21:05 ]

俳優の梅沢富美男
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 俳優の梅沢富美男(71)が15日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後8・30)に出演し、米国に行かないという理由を語った。

 梅沢は「私の○○すぎるところ」を聞かれ「俺は、潔癖すぎるというか…潔癖症じゃあないんだよ。嫌だと思ったことは嫌。大嫌いと思った人は本当に大嫌い」と語り、「だから、自分の中で嫌なことがあった時に『こんなところには絶対行かない』ってなったら行かないし、嫌な店には一生行かない。だからアメリカにも絶対行かない。うちの家族がハワイに行きたいと行っても、じゃあお前らだけ行ってこいって言って、俺は行かない」と続けた。

 MCの大島由香里から「なんでですか?」と聞かれた梅沢は1987年に米国で行われた演劇「移民百年祭」で「嫌なことがいっぱいあったから」と明かした。MCのふかわりょうが「梅沢さんの中でそれは、今でも超えることができない…」と言うと、「そうそうそうそう、俺は結局、演劇として役者として差別されたから」と告白。「よし、いつかはあいつらをアゴの先で使ってやると思ったから今の梅沢富美男がある。だからいいんですけど、その人たちとは仲良くならない。絶対」とキッパリと語った。

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2022年8月15日のニュース