古市憲寿氏 花火大会、混雑時の強い口調の誘導に「来年からのことを考えると、混雑が起こる前に」

[ 2022年8月15日 14:15 ]

東京・台場のフジテレビ社屋
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 社会学者の古市憲寿氏(37)が15日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。花火大会で誘導にあたった人の強い口調の言動についてコメントした。

 番組では、独自に入手したという、11日に京都府亀岡市内で3年ぶりに行われた「保津川市民花火大会」の最寄りのJR嵯峨野線・亀岡駅付近で、混雑している人たちを誘導している男性の映像を放送。男性はマイクを手に「いったん止まれ。私の言う通りにしなさい。ゆっくりだぞ」「そこで止まりなさい。止まった。止まりなさい。止まりなさい。命の、命の、命の仕事をしているんだ」と強い口調で叫び、ネットでは「ノーマスクで怒鳴っている」「あのような場では。強い口調の方が危機感が出る」など賛否の声が出ていると伝えた。

 古市氏は「来年からのことを考えると、こうやって凄い混雑が起こる前にできること。人の流れをつくっておくとか、規制をするだとか、そういうことができれば本当はいいですよね」と自身の考えを述べた。

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