「鎌倉殿の13人」比企尼・草笛光子 頼朝・大泉洋“爆笑ビンタ秘話”佐藤二朗「あと8回ぶっても大丈夫」
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俳優の小栗旬(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)は14日、第31話「諦めの悪い男」が放送され、「比企能員の変」が描かれる。
<※以下、ネタバレ有>
稀代の喜劇作家にして群像劇の名手・三谷幸喜氏が脚本を手掛ける大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都・鎌倉を舞台に、13人の家臣団が激しいパワーゲームを繰り広げる。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は8作目にして大河初主演に挑む。
今月7日に埼玉・東松山市民文化センターで行われたトークショー「プレミアムトークin埼玉~比企一族スペシャル~」の様子を一部紹介。比企尼役の草笛光子、比企能員役の佐藤二朗、能員の息子・比企時員役の成田瑛基、能員の娘・せつ役の山谷花純が登壇した。
――第24話(6月19日)、源頼朝(大泉洋)は謀反の疑いにより弟・範頼(迫田孝也)を処罰。頼朝の乳母・比企尼は「お立場は人間を変えますね。優しい子でした。私が差し上げたかわいらしい観音様を、あなたはご自分の髪の中にしまわれて。尼の思いは片時も忘れませぬと。あの時のあなたは、どこ行ってしまわれた」。反論した頼朝にビンタをし、話題を呼びました。
【草笛】あのビンタは、もっとぶってもよかったんですけどね(笑)。でも、あのシーン、私が悪いみたいに世間で言われていますね。私が1人で決めてぶったみたいな話になっていて。大泉さんがそういうふうにあっちこっちで言いふらしてるんです(笑)。1回でいいのにテストも含めて3回もぶったとかね。
【佐藤】大丈夫ですよ、大泉洋はあと8回ぐらいぶっても大丈夫です。大泉が悪い(笑)。
【草笛】まだ台本ができる前に、三谷さんが私に直に「今度は頼朝を引っ叩きますからね」とおっしゃったので「どうしてですか?」と聞いたんです。それで分かったんですが、あの子(頼朝)は小さい時から私(比企尼)が育てたわけですから、だからぶてるんですよね、悪いことをしたら。そういう役ですからって、三谷さんからは言われてたんです。でも、その後、どこでぶつのかな、と思いながら台本が進んでいっても、どこにもそういうシーンがないんです。それでも、あるところへ来たら頼朝に対してひっくり返るような気持ちになったシーンがあって「あっ、ここかな?」と思いまして、三谷さんに「ぶつのはここですか?」と聞いたんです。そうしたら「あ、そうですね、そうでした」って、書く本人が(笑)。それで「ピシャっとやっていいです」となったので、撮影の時、大泉さんに「私の手は痛いのよ」って言いました。そしたら怯えちゃって、叩く瞬間に少し逃げたんですよ。逃げなきゃ、もうちょっといい音が出たんですけどね(笑)。
――比企一族について。
【佐藤】比企一族は歴史的な敗者で、あまり教科書に載っているような人たちではないです。でも、僕は「歴史探偵」(NHK総合、水曜後10・00)のMCをやっているというのもあって感じるんですけど、歴史であんまり描かれてない、フィーチャーされない暗部とか、そういう影の部分を輝かせることができるのは俳優の醍醐味の1つですよね。ただ史実の上では比企は敗者なので、能員がもっとちゃんと人の意見を聞けばよかったのかなとか、いろいろ思いはありますけどね。
【草笛】私は比企の家族になれて、とてもうれしいですし、誇りです。「比企」という名前だけで少し「上つ方(身分の高い人)」に見えますでしょう。それに、私は比企尼という人について、この頃やっと気が付いたんですけど、凄い女性だったんです。頼朝を育てた、比企という家を育て上げた中世日本の凄い女性と紹介されていた本を読んで「ああ、私、間違った演じ方をしちゃったかな」と思うくらい。器の大きな、たっぷりとした人で、余計なことは言わないけど、ちゃんと要所要所に目が届いていて。頼朝のために、この人たち(比企一族)も全部引き連れちゃうんですよね。みんなで頼朝を持ち上げた家族だったんです。
【佐藤】第30回~31回で、比企家に本当に色んなことが起きます。そのタイミングで比企の地元の東松山に来られたというのは、我々も感慨深いです。そして、きょう草笛さんがおっしゃっていた通り、比企一族というのはとても品があったのではないかと思います。こんな血みどろの、生き馬の目を抜くような鎌倉時代にあって、確かに本質的に比企には品格があったんだと思えてよかったです。そして地元の皆さんともこうやって初めてお会いできてよかったです。引き続き、大河ドラマをご覧ください。ありがとうございました。
【草笛】私は歴史に弱かったものですから、比企の家系というのはよく分かっていなかったんですが、やっていくうちにだんだん、これは凄い家なんだと思いました。しかも、その裏にいた私、比企尼が凄い女性だということも分かってきました。私の役どころじゃなかったんじゃないかと気が重くなることもあったんですが、私がこんなに素晴らしいところで生まれて、立派な一家になって、素晴らしかったと思います。頼朝を育ててあんなふうにしちゃいましたけれども(笑)。誇らしいし、皆さまにきょうお目にかかれて、とてもうれしいです。この作品に出させていただいて、ありがとうございます。
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