古川雄輝 「ネコ3匹並べて座らせるのは難易度が高かった」映画「ねこ物件」大阪舞台あいさつ

[ 2022年8月7日 14:40 ]

映画「劇場版 ねこ物件」の舞台あいさつに登場した(左から)綾部真弥監督、古川雄輝、長井短
Photo By スポニチ

 俳優の古川雄輝(34)は7日、大阪市内で公開中の映画「劇場版 ねこ物件」(綾部真弥監督)の公開記念舞台あいさつに、共演の長井短(28)、綾部真弥監督とともに登壇。前日6日の東京・新宿で明かさなかった初出しエピソードを連発した。

 撮影秘話を聞かれた古川は「ネコにもそれぞれ個性があって、3匹を並べて座らせるのは難易度が高かった」と苦労話を披露。一方で、長井は「美味しそうに見せるシーンで、湯気が立った、ガンガンに熱くした味噌汁が出てきて、それが熱くて、熱くて。皆よく平気な顔をして、熱いのを隠して食べてるなって」と笑いを誘うと、古川は「そんなに熱くなかった。猫舌なんでしょ」とツッコミを入れてまた、笑いを誘った。

 大阪での思い出もオープンに。古川は新型コロナ禍の前まで、大阪でのファンイベントを年末の仕事納めとしていたそうで「スタッフと麻雀をして1年を終わってた。大阪に来るとその記憶が蘇ってきます」とニヤリ。長井は「梅芸(梅田芸術劇場)での舞台の打ち上げでメチャクチャ飲んで。ホテルのチェックアウト時間を過ぎて延長料金を払って、おまけに新幹線も自腹。貧乏でつらかった時期なのに」と振り返って苦笑いした。

 今春、放送されたオリジナルドラマの劇場版。猫付きシェアハウスが舞台のハートフルなストーリー。

続きを表示

2022年8月7日のニュース