令和ライダー4作目「仮面ライダーギーツ」 主演は簡秀吉「全力で愛されるように」

[ 2022年8月7日 11:10 ]

令和ライダー4作目「仮面ライダーギーツ」に出演する(左から)杢代和人、星乃夢奈、簡秀吉、佐藤瑠雅、青島心、忍成修吾(C)2022 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
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 令和の仮面ライダー第4作「仮面ライダーギーツ」(9月4日スタート、日曜前9・00)の制作発表会見が7日、配信にて行われ、主人公・浮世英寿(うきよ・えーす)役を俳優・簡秀吉(かん・ひでよし、19)が務めることが発表された。簡は「浮世英寿を全力で愛し、そして全力で愛されるように1年間、スタッフの皆さんそしてキャストのみなさんと頑張っていきますので応援のほどよろしくお願いします!」と意気込んだ。

 謎の敵「ジャマト」から街の平和を守るためのゲーム「デザイアグランプリ」に参加し、さまざまな個性を持つ仮面ライダーたちが敵を倒したり人々を救ったりすることで得られるスコアを競い合いながら勝ち残ることを目指す物語。白いキツネがモチーフとなった「ギーツ」に加え、緑のタヌキの「タイクーン」に佐藤瑠雅、金の猫の「ナーゴ」に星乃夢奈、紫の牛の「バッファ」に杢代和人が出演する。「デザイアグランプリ」のナビゲーター役として青島心、コンシェルジュ役に忍成修吾が発表された。

 会見前に報道陣の取材に応じた簡は、主演が決まった時は「びっくりして、頭が真っ白に」と振り返る。歴代ライダーの中では「電王」が好きで、赤色のイマジン・「モモタロス」の決めゼリフ「俺、参上!」などをマネしたという。「仮面ライダーになれてニヤニヤが止まらないです」と明るく話した。高校時代はラグビー部に所属していたと明かし、「部活のエンブレムがキツネだったので、とても縁を感じる」とニコリ。「一生懸命食らいついて、主人公を演じきれるように頑張りたい」と力を込めた。

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2022年8月7日のニュース