さまぁ~ず カラオケでの“あるある”「最初は警戒して誰も歌わないのに、残り30分になると…」

[ 2022年6月6日 17:36 ]

さまぁ~ずの(左から)大竹一樹、三村マサカズ
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 お笑いコンビ「さまぁ~ず」の三村マサカズ(54)と大竹一樹(54)が4日放送の、ニッポン放送「さまぁ~ずのさまラジ」(土曜後3・00)で、子どもの頃から変わらない「楽しさの感覚」についてコメントした。

 大竹の2歳の息子は、個包装タイプの「ボトルグミ」がお気に入り。グミのフタを開ける時に跳ねる様子を見ては爆笑し、自分では開けられないので大竹に何度もやらせるが、飽きてきても「もう1回やって」が延々と続くという。「小さい子って終わりがないよね」と子ども特有の“あるある”を語った大竹。かつて同じようなパパ経験がある三村は理解を示した上で、「子どもの頃って夕方まで外で遊びで盛り上がって、でもご飯の時間に帰んなきゃいけない。次の日の昼から遊んで、前日の盛り上がりの感じを再現しようとしても、全然盛り上がらないんだよな」と回想し、「経験で知るのよ。夕方にならないとあの感じにならない。近所からカレーの匂いがくる感じを含め、あと30分も遊べねえぞっていう…あのギリなんだよね」と力説した。

 諸条件があるが故の絶妙に楽しい感覚というのは、大人になってからも変わらず、盛り上がった集いなど、後日再び行ってもすぐ同じ楽しさにならないという。「なるには多分、閉店間際までいなきゃいけない。ちょっとだるみとかあって最後にならないと無理」としつつ、同じような例として、「カラオケ屋さんもさ、最初は警戒して誰も歌わないのにさ、『あと残り30分です』ってなったら5曲ぐらい詰まっている。結果、延長したりさ。前半から飛ばせやっ!ていうね」と指摘した三村。大竹は同調しつつ、「『これが最後』って言った後に5曲入ったりするから…遠慮みたいな様子見ね。不思議だね、あれ。後半っていう、なんか縛りが良いんだね」と推察すると、三村は「そう。4時間飲むとするとしたら最初の2時間は結構長いけど、残りの2時間はあっという間で足りない。で、5~6時間飲みたいんだよね」と、集いの場での後半の魅力について声を弾ませた

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2022年6月6日のニュース