上沼恵美子 自身の名前の“悲しい”由来を告白「私が生まれた時に“名前どないしよ?”ってなって…」

[ 2022年6月6日 13:09 ]

上沼恵美子
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 タレントの上沼恵美子(67)が6日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜正午)に出演。自身の名前の由来について語った。

 上沼は3人きょうだいの末っ子であることを伝えた上で、「上の子は待遇がええ。私は末っ子やもん」と口にし、さらに「私、名前の恵美子も残りものです」とポツリ。「お姉ちゃんが生まれた時に占い師のところに行って、500円で2つ付けてもらってんて。2つっていうかオマケに。百々子と恵美子、どっちかどうぞって」と明かした。

 さらに「(親が)“恵美子なんてそこらへんにある名前やんかっ”言うて、お姉ちゃんは百々子にしたんです。で、私が生まれた時に“名前どないしよ?”ってなって“500円でつけてもらって、1つ残っとったやろ”って、お父ちゃんが言ったらしい。“あったあった恵美子や、それにしとけ”って。余りものです。本当にかわいそうなんですよ、私って…」と告白。北村真平アナウンサーが「いい名前ですよ」とフォローしたが、上沼は「全然良くないでしょ、私はイヤです」とキッパリと口にした。

 上沼は子どもの名前について、「自分で考えたらいいのにな」と主張。「子どもへの一番最初のプレゼントは名前やからね」と強い口調で訴えた。

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2022年6月6日のニュース