さんま「文字って怖い」　リップサービス原因で「1つの結婚がなくなった」過去

明石家さんま
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　お笑いタレント、明石家さんま（66）が18日放送のフジテレビ「ホンマでっか！？TV　3時間SP」（後7・00）に出演。自らの言動が原因で「1つの結婚がなくなった」と明かした。

　メディアからの取材が話題になると、さんまは「雑誌の取材こそ文字になっているからな。俺1つの結婚がなくなったからな、取材で」と切り出した。自身が浮気スキャンダルを起こし、雑誌の直撃取材を受けた時、「浮気した女性と結婚する気はあったんですか？」との質問を受けたそう。

　「する気がない女性」だったが、さんまはリップサービスで「ある」と答えてしまった。そのまま「さんま、浮気相手と結婚あり」と報じられたという。当時交際していた「ホンマの彼女」がその記事を見て「これ言ったの？」と質問。さんまは「言ったよと。こう言うわなしゃーない、流れ上」とボケであることを説明したが、後の祭りだった。「そうしたら（結婚が）破談になった」と振り返り、「文字って怖い」と続けた。

　お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の小杉竜一は、「文字って怖いって言うけど、話を聞いたらさんまさんが1番悪い」とツッコミ。さんまは痛恨の表情を浮かべ、「そう、それは。反省しているって」と応じていた。