千原ジュニア　吉本の“誤送金騒動”明かす「三枝師匠のギャラが…」

千原ジュニア
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　お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア（48）が18日、TBS系「ゴゴスマ～GOGO！smile～」（月～金曜後1・55）に生出演。山口県阿武町が24歳の男性に4630万円を誤送金した問題で、吉本興業でも似たような事件があったと語った。

　ジュニアは「吉本で有名な話で、もう何十年前の話になる」と前置きした上で、桂文枝が「桂三枝」の名前で活動していた際に「多分ですよ。手書きで縦になったのか、三枝師匠のギャラが小枝さんに振り込まれたことがある」と告白。

　漢字の「三」が手書きにより「小」に見え、吉本興業の社員が間違えて一文字違いの桂小枝にギャラが振り込まれたのではとした。

　「どえらい額で、いやいやいや、もちろんすぐ返して、笑い話になった。すぐ返すが普通じゃないですか」と小枝がすぐに三枝のギャラを返却したことを明かし「（阿武町の）町長さんが菓子折持って（男性に）『びっくりさせてすみませんでした』て謝ってちゃんちゃんの話」と今回誤送金されたお金をネットカジノに使い込んだとされる24歳男性を批判。

　ただ、「俺が小枝さんやったら、そうはいってないかも分かりませんね」と続け、共演者らを笑わせた。