加藤浩次 因縁コンビに土下座謝罪「16年前に多大なる迷惑をおかけしました」

[ 2022年4月6日 19:35 ]

極楽とんぼの加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(52)が4日放送のBS日テレ「極楽とんぼの週末極楽旅」(月曜後11・00)に出演。ゲストの「ドランクドラゴン」に迷惑をかけた過去があったとし、土下座謝罪する場面があった。

 番組冒頭で加藤は、相方・山本圭壱に向けて「塚っちゃん(ドランクの塚地武雅)にまず謝らないと。まずそこからじゃないか?」とコメントした。2006年放送のフジテレビドラマ「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」に山本が出演予定だったことに触れ、「ドラマを撮り終えた後に山本さんが事件を起こして、(山本の出演シーンが)使えないってなって。山本さんの部分だけ塚っちゃんに差し替えで。演者の方にその部分だけ来ていただいて、撮り直して放送しようとなって。それを快くOKしてくれた」と塚地に感謝した。

 塚地は代役を担当した一件について、山本からの謝罪は「1つもないですよ」と暴露。山本はマスクで顔を隠し、バツが悪そうな様子だ。その後「多大なるご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした」と土下座で謝罪した。“因縁の相手”からの言葉。塚地は「許しましょう」と受け入れた。

 ここで、丸く収まるかに見えたが、塚地の相方・鈴木拓が「オレ許せねぇです、オレに謝ってもらわないと!」と“便乗”した。加藤は「そうか、お前にも精神的な苦痛を与えているもんな」と理解を示し、「ちゃんと謝ろう」。土下座して「この度は山本さんが16年前にドランクドラゴンに多大なる迷惑をおかけしました。これは山本さん1人の責任じゃありません。極楽とんぼの責任としてドランクドラゴンに謝罪したいと思います。申し訳ございませんでした」と真摯に謝った。これを受けたドランクの2人は「ここまでしてくれるならね、許しましょう」「しょうがない」と笑顔を浮かべ、水に流していた。

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2022年4月6日のニュース