「カムカム」 アニー、故郷岡山での激走 ネット涙と願い「奇跡起きて」「もう逃げなくていいのに」

[ 2022年4月6日 09:32 ]

森山良子
Photo By スポニチ

 女優の川栄李奈(27)が3人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は6日、第110話が放送され、歌手の森山良子(74)が演じるアニーの“激走”が反響を呼んだ。

 <※以下、ネタバレがあります ご注意ください>

 急いで空港へ向かったひなたは、残念ながらアニーを見つけることができず岡山へ戻ることに。フェスティバルでは錠一郎(オダギリジョー)とトミー(早乙女太一)のセッションが始まった頃、なんとひなた(川栄)は会場のそばでアニー(森山良子)の姿を発見。「おばあちゃん!」と呼びかけ急いで駆け寄ろうとするが、それに気づいたアニーは走り出し、再び姿を消してしまう。

 ひなたも走ってアニーの後を追うも、なかなか追いつけない。商店街を駆け抜けアニーがたどり着いたのは、亡き夫・稔(松村北斗)にプロポーズされ、稔が出征した際には無事を祈り、戦死を知り泣き伏せた朝丘神社だった。境内で足がもつれ転んでしまったアニーの中で、るいを産んだ当時の記憶がよみがえり「るい」とつぶやく…という展開だった。

 放送後、SNS上では「激走でしたね」「安子さんとるいちゃんを会わせてほしい」「もう逃げなくていいのに」「るいが産まれた時を思い出したアニー。泣きました」「頑張って異国の地で走ってきたんだろうな」「奇跡が起きて欲しい!」「あの神社に来たのも運命なんだよね」「ひなたちゃんどうか追い付いて」などの声が寄せられた。

続きを表示

2022年4月6日のニュース