山里亮太「伝説の一日」舞台裏　「『最後さんまさん待ってます』みたいな無言の圧力」も漫才時間オーバー

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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　お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太（44）が5日、火曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒　たまむすび」（月～木曜後1・00）に生出演。今月2、3日に行われた吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」の舞台裏を語った。

　2日間8公演に明石家さんま、ダウンタウンら262組377人の吉本芸人が出演。「M－1チャンピオン、M－1でバーンっていった人たちは7分とか。普段トリやっている中川家さんとかは10分」と、それぞれ漫才の持ち時間が決まっており、南海キャンディーズは「3分半を絶対に超えないでください」と釘を刺された。

　しかし、当日は観客のウケがよく、漫才に力が入って予定時間をオーバーするコンビが続出。「『最後にさんまさんが待ってますからね。その時間を削ってでも押す勇気があるならいってもいい』みたいな無言の圧力」がある中、南海キャンディーズは「間違って5分やっちゃった」と言い「楽しくて。俺じゃなくて相方がすごいボケた。しずちゃんのせいです」と相方に責任を押し付けて笑いを誘った。