あつこお姉さん　おかあさんといっしょ卒業「みんなに会えて本当に嬉しかったよ」「また歌いましょうね」

“あつこお姉さん”として子どもたちに親しまれた小野あつこ
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　NHK・Eテレ「おかあさんといっしょ」で21代目「歌のお姉さん」を務め、“あつこお姉さん”として子どもたちに親しまれた小野あつこが2日、番組を卒業した。

　オープニングで17年4月から共演してきた「歌のお兄さん」花田ゆういちろうと2人で「みんな、元気～？」とあいさつ。花田が「今日は友だちの歌をいっぱい歌いますよ」と告げると、小野も「私には嬉しいとき、一緒に喜んでくれる友だちがたくさんいます。大切な友だちとはいつまでも仲良くしていたいわね」と話してから、スタジオライブで“友だち”にまつわる歌を披露した。

　番組終盤に「あつこお姉さんからみんなにお話があります。あつこお姉さんは今日で『おかあさんといっしょ』を卒業します。今までみんなと一緒にたくさん歌が歌えて本当に楽しかったよ。みんなありがとう」と笑顔で感謝。「さあ来週からは新しい歌のお姉さんが登場しますよ。まやお姉さ～ん！」と22代目に就任した、ながたまやを紹介。ながたが「はじめまして、ながたまやです。お姉さんは歌と踊りが大好き。みんなと一緒に歌えるのをとっても楽しみにしています」とあいさつする姿を見守った。

　最後に小野は「みんな本当にありがとう。元気でまた会いましょうね」と笑顔で呼び掛けて、ながたや花田と「あおうよ！」を披露。続けて「ガラピコぷ～」のキャラクターとともに「ガラピコぷ～」「べるがなる」を元気よく踊り「みんなに会えて本当に嬉しかったよ。また歌いましょうね。それじゃあ、バイバ～イ！」と明るくお別れした。

　小野は20代目の三谷たくみから2016年4月に「歌のお姉さん」を引き継ぎ、6年間“あつこお姉さん”として子どもたちに親しまれた。