松本明子 売れないアイドルだった高校時代「JR中野駅の女子トイレで半日ぐらい過ごした」

[ 2022年1月3日 12:55 ]

松本明子
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 タレントの松本明子(55)が2日放送のテレビ朝日のバラエティー特番「路線バスで寄り道の旅 2022年新春スペシャル」(後1・00~4・00)に出演。徳光和夫(80)田中律子(50)島崎和歌子(48)とともに参加した「箱根~熱海~伊豆で“80年代アイドル”同窓会旅!」で、不遇の高校時代を振り返った。

 松本はアイドル“不作の83年組”と言われた1983年デビュー組。芸能界での交流を明かす中、「やっぱり、同期の森尾由美ちゃんとかは定期的に。売れてないから仲いいんですよね、みんな」と笑った。

 堀越高校出身の松本は、当時同校にはいずれも82年デビュー組の1学年先輩の松本伊代、同級生に堀ちえみ、早見優がいたという。「もう売れっ子でした、芸能コースの売れっ子さんは。(自分は)毎日学校行けたから。(毎日授業出てると)ちょっと居心地悪い悪いわよね」と松本。校門の前での出待ちも大勢いたといい、「売れっ子のマネジャーさんは校門の前で衣装とかメイク道具持って、待ってるんですよ。(それを)横目で見てました」と苦笑した。

 「仕事があるふりして、JR中野駅の女子トイレで半日ぐらい過ごした。わざと学校休んだりして。学校へ行けるのが恥ずかしかった」と振り返った。

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2022年1月3日のニュース