小林旭 昭和の大スターとの豪快伝説 出会いで仰天 銀座で豪遊、京都ではスターが集結「どんちゃん騒ぎ」

[ 2026年5月14日 16:24 ]

小林旭
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 俳優で歌手の小林旭(87)が14日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。昭和の大スターとの思い出を明かした。

 日活の黄金期には石原裕次郎さん(1987年死去)と人気を二分する銀幕の大スターだった小林。司会の黒柳徹子は、小林の主演映画が次々と発表されていたという1950年代半ばに「裕次郎さんは試験なしで日活にお入りになった」と紹介し、小林は「あの人は初めからスターとして扱われて」と振り返った。

 初めて会ったのは日活で自身がセットに向かう際に関係者から「スターさんが来ましたよ」と言われ見ると、裕次郎さんが「車から降りるところ」だったという。

 すると「素足が車から出るところ」で、ゴム草履を履いていたとし、降りると「アロハシャツを前で結んで、赤い海水パンツで」と証言。「すげえカッコいいなと思ってね」「びっくりしたですよ」と懐かしんだ。

 撮影が始まると先輩たちは酒も飲まずに茶などで撮影を続ける中、裕次郎さんは「いきなりバドワイザー持って入ってきて。“おーい!”(と手を挙げて)言って。ゴクゴクやってたんですよ。すげえなと思って見ていたんですよ」とも語った。

 その後は映画「錆びたナイフ」で石原さんの弟役を演じて親しくなり、裕次郎さんから「銀座行こうかって連れて行かれたり」と回顧した。

 その後は銀座で飲んでいると、「あそこで勝ちゃん(勝新太郎さん)が飲んでる、あそこで裕ちゃんが飲んでる、鶴田浩二さんがいるって情報が飛んでいる」と苦笑。そこで「裕ちゃんのやってるところに行ってみよう」と合流し、「なんかまあ盛り上がって」と目を細めた。

 「裕ちゃんもだし、勝ちゃんもそうだし、みんなそういうところで和気あいあいと一緒になって」。氷を入れたアイスペールにブランデーをつぎ、「誰彼かまわず回し飲み」をしたこともあったと語った。

 周囲の客も大盛り上がりで「一緒になって飲んだり」、半分に切ったメロンにブランデーを入れ「飲め」と振る舞うこともあったとした。「めちゃくちゃなことしてましたね」と苦笑した。

 ある時は石原さんに明日は休みと伝えると突然「行くか、京都」と提案されたこともあったという。京都の小料理屋に行くと、「勝ちゃんや、萬屋錦之介さんなんかに連絡するんですよ」と超人気俳優らが集結し「どんちゃん騒ぎをしていたんです」とぶっちゃけた。

 自身は「黙って隅っこで」と大人しくしていたと言い、当時は30代半ばだったと懐かしんだ。「まあそういうふうにして、和気あいあい、いろんな人たちが一緒になって、やれていたんだけれども、今や誰もいないっすね」と寂しがった。

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