おぎやはぎ・矢作 ワクチン接種の副反応 2回目は解熱剤を飲んだ後も「なんか引きずってんな」

[ 2021年8月6日 14:40 ]

「おぎやはぎ」の矢作兼
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 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼(49)が5日深夜放送の、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)に出演し、ワクチン接種の副反応について語った。

 この日は番組スタッフがワクチン接種の副反応で休んだことから「みんなオリンピック見放題だな。でも辛くて見れねえんだよな。意外と副反応」と自身の経験を語った。相方の小木博明(49)が「副反応辛いんでしょ」と振ると、「そう、寝てたいの。なんせ寝てたいの。テレビとかも見ないで」と話した。

 小木が「解熱剤みたいなのを飲むとすぐ治るって話も聞くじゃない」と続けると、矢作は「それがさあ、1回目は夜中寒くて起きて(解熱剤を)飲んで、朝8時に起きた時は何にもなかったように、一番絶好調くらい。振り子の理論で、前よりも調子がいいくらい」と回答した。だが続く2回目の接種の際には「それを期待してたの、2回目も。どうせ熱出たってまた解熱剤飲んだら絶好調だろなんて思ったら、なんかさ、1回目と違くて起きた時にさ、『あれ、あの絶好調感ない。ちょっと良くなったけど、なんか、引きずってんな』みたいな。ワクチンの感じ。寝込むほど悪くないけど、引きずってる感じが一日続いて、やっと次の日に何となく回復したかな、みたいな」と説明した。

 小木は「凄いよね。先週バナナマンも(ラジオの収録を)休んだんでしょ。副反応で休むって凄いよね。矢作は副反応でも出てたからね。ある仕事はね」と感想。矢作は「出てたね。副反応の体調は本当に自分が体調悪いだけで、人にうつすもんとはないから、自分が頑張ればいいだけで。ただ頑張ればいいという考え方はもう古いからね」と話した。小木が「そうね。そういうのはなくなったね。概念みたいなのはなくなったね。休んでいい時代になったね。生きやすくなってきたよ」と同調すると、矢作も「そう、無理しちゃダメ」と続けた。

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2021年8月6日のニュース