2月開始の大河「青天を衝け」年内終了 最終回12・26 全41話 「おかえりモネ」最終回10・29

[ 2021年7月21日 14:59 ]

東京・渋谷のNHK社屋
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 NHKは21日、現在放送中の大河ドラマ「青天を衝け」(日曜後8・00)と連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)の最終回の放送予定日を発表した。「青天を衝け」は12月26日、「おかえりモネ」は10月29日。新型コロナウイルスの影響のため、前作の大河「麒麟がくる」は約3カ月の放送休止を挟み、今年2月7日に終了。「青天を衝け」は異例の2月スタート(2月14日)に押し出されたが、年内終了。五輪期間中の放送休止もあり、全41話となる。大河の次回作「鎌倉殿の13人」は来年1月にスタートし、通常サイクルに戻る。

 「青天を衝け」は東京五輪・パラリンピック期間中に5話分、放送休止に。7月25日(日)休止、8月1日(日)休止、8月8日(日)休止、8月15日(日)第24話、8月22日(日)第25話、8月29日(日)休止、9月5日(日)休止、9月12日(日)第26話。

 近年の大河は20年「麒麟がくる」が全44話、19年「いだてん~東京オリムピック噺~」が全47話、18年「西郷どん」が全47話、17年「おんな城主 直虎」が全50話、16年「真田丸」が全50話。「青天を衝け」はかなり短縮される。

 「おかえりモネ」は10月30日に最終週の振り返り。朝ドラの次回作「カムカムエヴリバディ」は11月1日に初回を迎える。

 前作「おちょやん」は全23週・全115話、その前の「エール」は約2カ月半の放送休止を挟み、全24週・全120話だった。

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2021年7月21日のニュース